「この１１年に大きなきっかけが２つ！」だから私は開業にたどり着いた

2022年11月末、茨木市でリラクゼーションサロンを開業した吉田里香さん。

自らの経験が転職を考えるきっかけになっていました。
それは今から11年前の話です。

経理の仕事をしていた吉田さんは、一生懸命働いている店舗の従業員さんに重箱の隅を突く仕事（笑）をしながら週に3回学校に通うことに。

転職のきっかけは、この「重箱の隅を突く」仕事でした。

経理という仕事柄、数字を合わせて当然の仕事。
且つ、それを従業員のみんなに強要しなければならなかったそうです。

店舗の忙しい時期、忙しい時間帯、わかっているのに細かいことを言わないといけない事に、申し訳なさとストレスを抱え、ある日リラクゼーションサロンに足を運んだ吉田さん。

★こんなに目の前の人と１対１で向き合う仕事があるんだ。
★そしてこんなに身体と心を整えてあげることができるんだ。

自らのカラダでリラクゼーションの「癒し」を知った吉田さんはUtataneyaリラクゼーションカレッジに通い、セラピストの道を選択しました。

「転職をする」事はとても勇気がいると思います。
「転職したい！」と思うことすら勇気と決断が必要です。

卒業後はすぐに整骨院に転職してさらに学びを深めていきました。
よし！もっとセラピストとして活躍するぞ♪のタイミングで嬉しい妊娠発覚。

ここでセラピスト吉田里香はセラピストを休憩することになります。

「母」という大仕事は24時間労働、無休で無給です。
お子様と向き合い「母業」を全力でこなし、次の「きっかけ」がやってきます。

6年前。

それは大好きなお母さんの死。
これが大きなきっかけとなり、【やりたい時にやりたい事をしよう！】
と開業を意識し始めました。

子供と向き合う「母業」も好きな事、やりたいことかもしれない。
でも、自分を個として捉えた時に「セラピスト」がやりたい事だったと思い出します。

やろう！！

動き出してすぐ、、、

コロナ。

私が頑張ろうと思ったらコロナ。
やるなって事かな。
やっぱり無理かな。

色々考えてしまったけど
「やろう！」
と思った気持ちを思い出し奮闘。

コロナが流行り始める前に「聴講制度」を利用して無料で授業に参加もしていた吉田さんは学校の開業セミナーに参加。

すぐに物件を見つけ、

【やりたい時にやりたい事をしよう！】

を実現させました。

開業の取材に行った時の笑顔は優しさと強さを感じました。
そしてやっぱり「出来た！」のキラキラが溢れていました。

✔︎主婦でも出来る
✔︎子供がいても出来る
✔︎コロナ禍でも出来る

誰でも「やってみたい！」と思ってくれたなら出来るのがUtataneyaリラクゼーション カレッジの仕組みです。

11年かかったけど本当に良かったと笑顔で言ってくれる生徒さんを取材出来る事に感謝だなぁ。
と少しウルウルした開業取材でした。

取材動画もぜひご覧ください★

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
《サロン情報》
●サロン名：yuru naru tego ゆる～なるてご～
●Instagram：yuru_naru_tego_
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝