2016年4月29日

演劇とリラクゼーションと。両立している３３歳女子の開業レポート

・奥野　恵さん（３３）
・リラクゼーションサロン「アクトレス」オーナー
（レンタルサロン）
・奈良県大和郡山市
・前職　飲食店勤務＆役者
・２０１３．4プロセラピスト育成３ヶ月コース、卒業

奥野さん、実は2年前にも就職取材をしていて、ひょんなきっかけで開業することになりました。

2014年
卒業してすぐ就職した奥野さんの記事
http://school-utataneya.comimages/blog/news_201406072.html

大学を卒業して一般的に就職して定年退職する人が多い中、個性的な生き方をしている彼女。
話を聞くと、一番人生を楽しんでいる様に感じました。

では、取材スタートです。
＿＿＿

開業の手伝いをしてくれるって
はじめは飲食店で働いていたのですが、なにか手に職を持ちたいなと思った時に「健康」「アロマ」と思ったんです。
でも、アロマの知識じゃ手に職とは言えないし、実際にマッサージができないとな～って思っていた時に、Utataneyaカレッジをみつけました。
開業の手伝いもしてくれる、って書いてあったので、ますます興味が湧きました。

上京して演劇と出会いました
高校生のときから、声優になりたくて、しかもプロになりたいからお金を貯めて上京しました。ほんと、シャ乱Qの「上京物語」みたいな感じで　笑
それがきっかけで、演劇にはまり込んで行きました。

しかし、現実はなかなか厳しくて、一旦地元に戻ってきました。そして、プロが無理なら趣味でやろう、と思って。
それくらい、演劇が好きなんですよね～笑
演劇病かも。笑

好きなことして生きて行く
好きなことを自分のペースで出来る、と思ってから、肩の荷が下りてのびのび芝居出来る様になりました。

そんな中、アロママッサージに出会ってしまったのです。

Utataneyaカレッジの通学中はめちゃ楽しかったです。
卒業後、就職先の研修が思ったよりも淡々とハードでした。
学校ではたくさん教えてもらったり、先生が親身になってくれたりで、そのギャップで気持ちが沈んでいた所に、担当だったツダコ先生から手紙が届いて号泣。
涙があふれて、そして元気が湧いてきました。とても嬉しかった。そして、頑張るゾー！ってなったんです。
配属先の先輩セラピストはめちゃくちゃ温かい優しい人ばかりで。
とても心強かったです。