2015年8月11日

高校生の時から憧れたアロマセラピストに転職した24歳女子の夏

あの日に見た夢が、セラピストに憧れていた私の背中を押してくれました

大阪のアロマセラピスト養成学校を卒業した生徒の就職レポートです！

太田知美　さん（24）
リラクゼーションサロンドカプリ
◆前職　パチンコ店スタッフ
◆2014年ビューティプロセラピスト育成6ヶ月コース卒業
◆“夢のお告げ”で、転身を決意
◆100人100通りの接客に、仕事のやりがいを感じる

▼ずっと憧れていたセラピストになりました！カプリにようこそ！

あの日に見た夢が導いてくれた、セラピストへの道

こんにちは！

毎日、暑い日が続きますね。
この日に伺ったのは、大阪・西天満にあるサロン。
リラクゼーションサロンドカプリで働く
太田さんを訪ねました。

お昼休みと重なったこともあり、
ランチを食べるために外に出てきた
会社員やOLさんの姿で通りはいっぱい。

取材に伺う前に
「お店は公園の隣です！」と
聞いていたので、
公園の場所を頼りに歩き…。

すぐに分かりました！

▼西天満公園の北東角にあります。縦長の大きな看板が目印

この日は、とても暑かったので、
サロンの目の前にある公園には、
ほとんど誰もいませんでしたが、
普段は会社員の姿がちらほら見られるのでしょうか。

最寄り駅の地下鉄「南森町」駅からだと、
1番出口を出て、徒歩約5分。
コインパーキングがたくさんあるので、
お仕事の合間などに
車で立ち寄るのもいいですね。

▼サロンは、地下鉄「南森町」駅から徒歩約5分

サロンの中に入ると、そこは、
ここが大阪だとは思えないような別世界。
サロンの名前の通り、
カプリ島の青の洞窟の世界でした。

私も、こんなサロンで癒されたい！
お仕事ではなくて、お客様として来たいなぁ。
そんな気持ちを抑えながら、
取材スタートです！

▼ヨーロピアンテイストに包まれているサロン内

“夢のお告げ”でセラピスト？
私は、それまでパチンコ屋さんで働いていたんですが、
ある日、夢を見たんです。

それが、安産で子どもを産む夢。
結婚もしていないのに、いきなり。

スゴイでしょ？　笑

何か意味があるのかな、と思って
夢占いの本を見ると、
“何かを始めるのにいい”って書いてあって。

実は私、高校生の頃からずっと
セラピストの仕事をしたいと思っていて。
だから、この夢占いの本を見た時に、
この“何か”って、セラピストのことだ！と思ったんです。

セラピストになるのは、今なんだ！
と、直感で思って、
セラピストになるために、
すぐにスクール探しを始めました。

▼サロン内の調度品のすべてにラグジュアリー感があって、とってもおしゃれ

とても親身になって、私の話を聞いてくれた
ケイコとマナブ.netで
いろんなスクールを見ていた時に
知ったのがUtataneyaでした。

それで、どんなスクールかチェックしようと思い、
説明会に行くことに。
話をしてくれたのは校長先生でした。

授業のことや先生のこと、就職のこと、学費のことなど
いろいろ話してくれたんですが、
それ以上に、私の話をたくさん聞いてくれて、
説明会というよりも、もう何かお茶会みたい　笑

レッスンで使う教科書も見せてもらうと、
すごく充実していて、
ここで勉強したら、
自分の夢が叶うかもと思いました。

3ヶ月？ 6ヶ月？私は6ヶ月コースを選びました

Utataneyaではビューティプロセラピスト育成コースの
6ヶ月コースを選びました。

6ヶ月コースは週2回。
働きながらだったので融通が利きやすいし、
3ヶ月コースで週3回通うのは厳しかった。

あと、3ヶ月で詰め込んで覚えるよりも、
6ヶ月かけてじっくり学ぶ方が
自分に合っている、挫折しないと思いました。

▼お店イチオシの酵素ファスティングダイエット

この先生に教えてもらえたから、セラピストのなれたと思う
Utataneyaに入学した直後は、学ぶことが何もかも難しくて
私にできるか、すごく不安だったけれど、
先生はいつもにこにこ笑顔で、
“もーちゃん、最初はみんなそうや”って
肩をトントン叩きながら励ましてくれました。

もし違う先生に習っていたら、挫折していたかな？

タオルワークも苦手だったし、
言葉づかいにも苦労しました。

でも、その度に
クラスのみんなで励まし合いながら、
授業の後も残って練習しました。
先生もその場に来てくれて
細かいところまでアドバイスしてくれるんです。

それで、6ヶ月後に、
しっかり卒業することができました。

▼終了するまでずっと楽しい取材でした

卒業して、もう1年経ちますが、
同じクラスだった子は
Utataneyaの直営店に就職している子や、
他の手技も勉強するんだと言って頑張っている子、
サロン開業の準備をしている子など
みんな、いろいろ。

クラスのみんなとは、
今でも月に1回のペースで
ごはんを食べたり、旅行に行ったりして楽しんでいます。

▼これからはもっと、いろんな手技を身につけたい。心理学にも興味があります

セラピストとして、やりがいを感じること

セラピストとして働くようになって思うのは、
毎回、お客様と接する時、
一人として同じ接客はないということ。

お客様がサロンで何を求めているのかを察するのが大事。
話をしてストレスを発散したいというお客様もいれば、
静かな時間を過ごしたいというお客様もいます。
施術時間が例えば100分だとすると
その100分の間は、私とほぼ1対1で過ごすことになるわけで。
どんよりした表情でサロンに来られたお客様が
最後に笑顔になって帰られると、やっぱり嬉しいですね。

前の職場では、同じ作業をきっちりこなすことが求められていたけれど、
今の職場では、お客様によって接客の仕方が違っていて、
“こうすればよい”という正解がないんです。
だから、その分やりがいがある。
それがセラピストの仕事の面白いところかな？

▼セラピストは、いつからでも目指せるやりがいのある仕事

このサロンに就職して、本当によかった

このサロンに就職して、社内研修を終えて
実際にお客様についた当初は、
“ちゃんとできるかな？”と
不安な気持ちでいっぱいでした。

初めて入ったのは、ペアのお客様。
その時は先輩と一緒だったので、安心でしたが
その後、一人で入った時は毎回緊張の連続。
でも、その都度
店長やチーフに相談して、アドバイスをもらって、
今まで頑張ってこられました。

このサロンに就職して、本当によかったと思います。

これからのこと。目標

これからは、どんな時もお客様に笑顔で接すること。
向上心をもつこと。
リピーターになってくださるお客様を増やすこと。
それが今の目標です。

あの日、安産の夢を見ずに、
Utataneyaにも通わず、
セラピストになっていなかったら、
今もパチンコ屋さんで働いているかな？なんて、時々思います。

休みの日に、実家に帰ると
母親がバスタオルを用意して、私を待っているんです。
マッサージしてって。
そうこうするうちに、
近所の人がお菓子を持って家にやってきて…笑

でも、こうして癒されて喜んでくれるみんなを見るのは嬉しい。
セラピストとして働いている今が
私のあるべき姿なんだと思います。

▼サロンのスタッフと。一番左の子もUtataneyaの卒業生です

▼結婚して、子どもができたら、いつか自宅サロンを開業するのもいいかな？

【編集後記】
取材中、ずっと笑顔で明るい太田さんに癒されました。
高校生の頃からの夢だったセラピストの仕事を、夢のお告げがきっかけで目指すことになるなんて、すごく素敵。
サロンを訪れるお客様はもちろん、お母さまも近所の方々も、みんなどんどん癒してあげてください。

■■サロン紹介■■
サロン名　リラクゼーションサロンドカプリ
住所　大阪市北区西天満5-2-10
予約優先　06-6365-3003
ホームページ　http://www.caprispa.jp/
営業時間　12:00 – 23:00（日曜日14:00 – 22:00）
定休日　第一月曜日（祝日の場合、翌日に変更あり）

　　　　　　　　　　　　　
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