2014年10月14日
昔川 将斗さん(21)
プロセラピスト育成コース本科・2013年卒業
前職 調理師
前回に引き続き、後編の尼崎ラクサテナン。
卒業生が開業したバリ・リラクゼーションサロンに、3人の卒業生が就職したので、
取材に伺いました。
後編は、昔川将斗さんと中村尚子さんの就職レポート。
入学時はまだ19歳だった昔川さん。
忘年会の打ち上げでも、未成年だった彼はジュースで乾杯しました。
そんな彼の転職記と、事務職からエステティシャンになって、
技を増やしたくってウタカレに通学している中村尚子さんの取材をお送りします。
▼大きな手が自慢の昔川さん、前職は包丁を握っていました
前職はフレンチレストランで働いていました
料理が好きで、製菓の学校に通っていたので、食材とかもらったら、お菓子を作ってサロンに持って来たりしています。
学校が実家から遠かったので、高校生の時から一人暮らし。なので、昔から自炊していました。
そんなこともあって、卒業後は調理師になりました。
当時つき合っていた彼女が、腰痛持ちでいつもマッサージに通っていたんです。
でも、もし僕がマッサージが出来るようになったら、彼女も喜んでくれるんじゃ無いかなと思って、
うたかれに通ったのがきっかけです。
当然、転職する気なんて無かったし、なにより、お稽古というか、お習い事と思って通っていました。
彼女にしてあげたい!と思っただけだったんですよね 笑
▼スタッフはとても仲良し、みんあでワイワイと運営しています
どうせ学ぶなら、基礎からやりたい!
学校選びをしているときに、どうせ学ぶんだったら、しっかり技術を身につけたいと思いました。
中途半端な技術だったら、「安物買いの銭失い」になるのは嫌だったし、何より僕、昔から一人暮らしをしていたので、無駄遣いは性に合わないんです。
それで、探していたら、開業就職している人が多かったから、この学校ならきっちり学べるだろうっておもったんです。
▼オーナーの会社から転籍したモッピーとお互いに練習しあっています
学んでいるうちにどんどんセラピストに興味がわいて来た
調理師って、ずっと立ち仕事なんです。
彼女も腰痛持ちだったけど、僕もなかなか体力的にハードでした。
なにより、勤務時間が長くって、朝から深夜まで仕事ってざらで、
酷い時は、毎日3時間しか寝れず、あとは全部仕事場でした。
そんななか、マッサージを学び始めると、仕事のストレスもなんかスッキリするし、
なにより、クラスメートととても仲良く出来て楽しかった。
男子は少なかったけど、周りのお姉さん方からとてもかわいがられて、余計楽しかったんですよね。
気がついたら、「セラピストになりたいな」って思うようになってたんです。
▼開業から半年、お客さんも随分増えました
最初はきつかったセラピスト
転職をしてみて、最初は大変でした。
男性セラピストはまだまだ少ないし、お客さんからの信頼を得るまでは、頑張りました。
でも、徐々に指名をもらえるようになって、施術や接客にも自信がついて、
やっぱり転職して良かったな、って思いました。
なにより楽しいし 笑
技術があがってくると、見える景色が違ってきました
少しずつ、なんか感触が変わってきました。
例えば、お客さんの状態を理解して施術できるようになって来た時に、
今までだったら、施術するだけでいっぱいいっぱいだったのが、施術に余裕が出て来たんです。
そうなってくると、楽しいですよね。
自信が出てくるし、将来は男性向けのオイルマッサージサロンをしたいと思ってるんです。
▼ノリの良いスタッフと毎日楽しく施術しています
ラクサテナンは仲間と作っている
今働いているリラクゼーションサロンは、オーナーが自由にやらしてくれています。
だから、仲間といろいろアイデアを出し合って、お客さんに喜んでもらえるように、
取り組むのがとても楽しい。
僕は男子だから、女性が多いセラピスト業界に飛び込んだのは勇気がいったけど、
自分がやりたい!って思ったら、それはやった方がいいなと思います。
マッサージができれば、仕事にしなくても、家でも使えるし、友達にも家族にもできるし。
転職してよかったな、って思います 笑
中村 尚子さん
プロセラピスト育成コース本科
エステティシャン・技を増やすために通学
▼笑顔で取材に対応する中村さんはエステメニュー担当
事務職からエステティシャンへ
もともと、事務職をしていたんです。
でも手に職をつけたい、以前から美容に興味があったので、思い切ってエステティシャンに転職しました。
ところが、エステって、営業ノルマがあるんですよね。
化粧品販売を頑張らなくちゃいけないんです。
それで、技を増やす意味でも、癒やしを与えられるセラピストになりたい、って思って通学しました。
▼ラクサテナンの美容は勉強熱心な彼女が担当します
セラピストをやってみて、事務の仕事をしていた時は毎日が淡々としていたけど、今は自分が担当したお客さまが喜んで頂けるのを見て、とても嬉しい。
掛け持ちでエステの学校にも通っているので、毎日結構忙しいんだけど、充実しています。
サロンでは、美容メニューの開発企画をまかされているので、それも楽しいですね。
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=MUjr-dGYKd8
《編集後記》
いろんなドラマがある転職。それぞれ、違う業界で過ごして来たメンバーがともにチームのために頑張っている姿を見て、チームワークの素晴らしさを再確認しました。
良い取材でした。
サロン情報
店名 ラクサテナン
ホームページ http://www.raksatenang.com/
電話番号 06-4869-7871
住所 兵庫県尼崎市神田中通4-87
営業時間 11:00-23:30 [受付時間 22:00まで ※日曜は20:00まで]
アメニティ メイクルーム完備◆ドライヤー、ヘアアイロン、ヘアウォーター、ヘアブラシ、綿棒などございます。メイク用品はご持参ください
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40代で就職した藤田さんは前職ホテルマン
将来を考えた時に、「自分の興味ある事をしたい」「人の喜ぶ顔が見たい」「長く楽しめる職種につきたい」
と思ったら、セラピストになることが最善と思い、通学。
今は、毎日楽しく過ごしています。
専業主婦1児の母の山口さんは、「子育てとの両立」を考えてセラピストに
興味があることに夢中になる、山口さんもその一人。
前職では、ワイン販売の経験からソムリエの資格をゲット。
のめり込むのが大好きな彼女が次に選んだのは、「セラピスト」。
大好きな家族と一人息子の為に、家で出来る仕事を選びました。
なにより、喜んでもらえるのが充実♪
演劇をやりたい、セラピストもやりたい、どっちもやりたい!楽しい道を選んだ奥野さん
演劇をする人は、お金を稼ぐためにアルバイトしている人が多いけど、彼女もその一人。
でも、ただ単に、「金を稼ぐ」のではなく、「好きな事をして」お金を稼いでします。
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ウタカレの卒業生は、就職できるまで専門担当者がついてしっかりサポート。
おけいこ感覚で通学するだけで、数ヶ月後には「セラピスト」になれます。
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