2013年12月13日

ガイドブックに無い「天空の寺院/LENPUYANG(ランプヤン)寺院」3回目《全3回》 ■バリ島研修レポート■

マイナスイオン一杯のトレッキング旅行記/3回目
天空の寺院トレッキングレポート、3回目です。ついに到着しました。

このコラムをざっくり説明すると
 ◇天空の寺院は標高2800m
 ◇1800段の階段
 ◇ヒンドゥ教のお祈りを体験
 ◇赤い花は「太陽」

30ー40分歩けば、天空の寺院中腹へ


▼気持ちの良いマイナスイオンの中を綺麗な空気を吸いながら歩きます
アップダウンのある階段を進んで30分ほど、ようやく中腹の寺院に到着!



寺院の階段を登り振り返ると、急な階段から見える景色は「空がこんなに近いの」ってくらい絶景。
空の下に遠くアメッドが見え、そして、遠くから聞こえるお祈りの歌。


寺院の中央では、地元民がお祈りの最中で、僕たちも参加させてもらいました。

バリ式のお祈りの作法
作法を教えてもらいながら、はじめてのお祈り体験です。貴重だー!

?あぐらで座る
?お坊さんから聖水を頂く、頭にかけてもらい、5回飲む。
?洗ったお米を眉間とのど元に付ける
?お香を2本地面にさす
?チャナンに入っている赤色の花を半分ちぎって地面に撒き、半分は耳に添える
?チャナンに入っているいろんな色のお花を同様に、半分ちぎって地面に撒き、半分は耳に添える
?おでこ辺りで合掌


 ▼笹で作った四角い入れ物は「チャナン」

チャナンはバリの神様にお供えする器です。ここに、お花やお香、お布施、キャンディなどをそえて玄関先や神棚に供えます。
このチャナンに添えられている赤色の花は「太陽」を意味するようで、大切にされています。


お坊さんが、聖水を参加者の頭に散らします。そして手に入れてくれた聖水を飲みます。
この水がなぜか、甘い。味付けはしていないらしく、コマンが言うには「聖水だから甘い」とのこと。
うむ、神秘だ。


ヒンドゥー教のお祈りに参加するのは初めてだったので不思議な気分。気持ちはバリ人です。
貴重なバリ式お祈りの体験、日本では味わえない不思議な感覚でした。

そして記念撮影したり、お坊さんとお話ししたりして来た道を帰ります。
階段を下りて、登り口に到着です。

下山はバイクで。はやーい!

行き道は気合いの入っていたコマンも、普段の運動不足のせいか、帰りはバイクで送ってもらう事に。
駐車場まで1万5000ルピー払います。
ちなみに僕が乗ったのはヤマハの250ccバイク。

バリ島の新しい観光スポットになりそうな天空の寺院。
外人向けの観光地化されていない、素晴らしい所でした。

良い経験、ありがとー! 開業担当 岩屋

バリニーズを学んで、技に差を付けよう

バリニーズと他のオイルマッサージとの大きな差は「技の手数」です。
上手なセラピストは技の手数が多い。技を豊富に持っています。


技の手数が多い方が気持ちが良いのですが、その分施術レベルが高くなります。
ですから、多くの学校は「技の手数」を減らして、妥協します。

しかし、当校は妥協無し。しっかり多くの技の手数を学びます。
特に、バリニーズは細かいテクニックの連携で、リラックス効果が非常に高い。
基礎からバリニーズを学んで、技に差を付ける、他のセラピストとは違う施術が出来るようになります。

バリニーズテクニック紹介
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